ですので最初は取り扱いの多い証券会社に集中して申し込みするのが効率がよいです。
銘柄ごとにIPO取り扱い会社には主幹事と副幹事、幹事というものがあります。
主幹事で全体の70%を引受け10%を副幹事、のこり20%を幹事の数社に配分というような感じです。
ですので主幹事に一番多く株が行きます。まずは主幹事に申し込み、その次に副幹事、幹事と申し込みするのが基本です。
ではどこが主幹事が多いかといいますと、店頭証券とよばれている野村証券、大和證券、三菱UFJ証券、日興コーディアル証券、新光証券などです。
実際申し込みしていればわかりますが、主幹事で当選することが一番多いです。
その次にネット証券とよばれている証券会社もはずせません。イートレード証券、マネックス証券、カブドットコム証券、楽天証券などです。
まず最初に主幹事の多い店頭証券に口座開設をします。
抽選配分枠でIPOをゲットするならネットから申し込みでOKです。
店頭証券の口座開設がおわりましたら、抽選配分枠の方は数の申し込みで当選確立を上げることが重要ですのでネット証券も次々と開設していってください。
ネット証券でも主幹事のことがあり、その初値が跳ね上がることもよくあります。
最初は2、3社から始めて、なれてきたら増やしていく方法で問題ありません。最終的には10社以上にはなっているはずです。
抽選配分枠のIPOでは口座の数が多くなるので、その管理こそが勝敗を大きくわけます。
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